「Mix House Bout!」大会要項
どうも、トゥル丸です。この記事は九州ポケサーの皆さん向けの、剣盾のオンライン対戦企画の要項になります。
企画名
「Mix House Bout!」
〇スタッフ
トゥル丸(主催、対戦参加)
アクロ(対戦参加)
たこくじら(対戦参加)
リッキー
〇紹介動画
ルール解説動画になります。まず、こちらから見ていただけると嬉しいです。
〇概要
ランダムで配布されたポケモンのタマゴを孵化させ、そのポケモンを育成して対戦を行う。参加者には「招待状」が10枚ずつ配られ、それを使ってポケモンのタマゴを招待する。また、対戦当日、対戦相手のポケモンとの交換にも招待状を使用できる。対戦形式としてはサーキットルールを採用しており、ポイントで順位を決定する。
〇日程・定員
<日程>
・申請期間
12月19日(土) 20:00~12月27日(日) 23:59
・ポケモンのタマゴ配布
1月16日(土) 19:00~ (参加人数×15分)
※都合の悪い場合、これ以降の別日
・対戦
3月20日(土) 19:00~22:00 (1日の場合)
3月20日(土)~3月28日(日) (複数日の場合)
<定員>
13名(+スタッフ3名で対戦)
〇申請フォーム
〇申請状況
「Mix House Bout!」申請状況 - Google スプレッドシート
〇対戦概要
「ポケットモンスターソード」または「ポケットモンスターシールド」を用いたシングルバトル
〇対戦形式
サーキットルールを使用する。勝ち負けに関わらず全員4回対戦を行う。
<サーキットルール>
予めマッチングが決定しており、1回戦から4回戦まで対戦を行う。その時の勝ち数、負け数をもとに、以下の計算式から得られるポイントで順位を決める。
(自分の勝利数)×2 + (自分が勝った相手の勝利数) – (自分が負けた相手の敗北数)
例えば、AさんがBさん、Dさん、Gさん、Jさんと対戦をし、それぞれ戦績が
A:2勝2敗 B:1勝3敗 D:0勝4敗 G:2勝2敗 J:3勝1敗
で、AさんがDさんとGさんに勝利、BさんとJさんに敗北している場合、Aさんのポイントは
2 (A勝数)×2 + {0 (D勝数) + 2 (G勝数)} – {3 (B負数) + 1 (J負数)} = 2 ポイント
となる。もし、ポイントが同点で直接対戦を行っていない場合、5回戦を行って決着をつける。直対考慮の上で3すくみが発生した場合、レンタルパーティのトゲピーを用いて、ゆびふり1on1をやってもらう。
〇招待状
各参加者に「招待状」が10枚ずつ配られる。この招待状には2通りの使い方がある。
(1)ハウスにいるポケモンのタマゴを招待する。
(2)勝利した時に対戦相手のポケモンを招待する。
(1)ハウスにいるポケモンのタマゴを招待する。
ハウスには4種類あり、それぞれのハウスごとに招待できるポケモンのタマゴが決まっている。これらのハウス計67体から、6体のタマゴを招待する。ハウスごとに招待状の必要枚数が異なる。
・プレミアボールハウス(招待状:5枚)計4体
・ハイパーボールハウス(招待状:3枚)計14体
・スーパーボールハウス(招待状:2枚)計21体
・モンスターボールハウス(招待状なし)計28体
以下、ハウスのポケモンの個体についてまとめた表を載せる。個体値0については、Lv.50の時に実数値が同じになるものも含んでいる。性別についてはラルトスを除き、ランダムである。
<プレミアボールハウスとハイパーボールハウス>
<スーパーボールハウス>
<モンスターボールハウス①>
<モンスターボールハウス②>
(2)勝利した時に対戦相手のポケモンを招待する。
大会当日の対戦に勝利した時、どのハウスのポケモンであるかに関わらず、招待状を1枚使用することで「対戦相手のポケモン1体」と「自分のポケモン1体」を交換することができる。なお、1回の対戦につき使用できる招待状は1枚までとなっている。また、最終試合に関しては勝利しても招待状を使用することはできない。
〇配布会の流れ
(1)ハウス希望の提出(Googleフォームを使用)
それぞれのハウスについて、いくつずつポケモンのタマゴを招待するか提出する。
(例1)プレミア:1体、ハイパー:0体、スーパー:2体、モンスター:3体
招待状使用数:(5枚×1)+(3枚×0)+(2枚×2)+(0枚×3)=9枚
(例2)プレミア:0体、ハイパー:1体、スーパー:3体、モンスター:2体
招待状使用数:(5枚×0)+(3枚×1)+(2枚×3)+(0枚×2)=9枚
(例3)プレミア:0体、ハイパー:2体、スーパー:1体、モンスター:3体
招待状使用数:(5枚×0)+(3枚×2)+(2枚×1)+(0枚×3)=8枚
招待状は対戦当日に最大3枚までしか使用できない(後述)。そのため、それ以上に招待状を残しても使い道はない。つまり、使用枚数の目安は7枚~10枚になる。
前述のハウスは1セット(計67体)を8人までで分け合う形である。それぞれのハウスについて、希望数がハウスにいるポケモンの数より多くなった場合、抽選によって配布される参加者を決定する。抽選からもれた参加者は、再度余ったハウスのポケモンについて希望を取る。9人以上の場合、2グループに分かれて配布を行うことになる。この2グループはできる限り抽選が発生しない形に分ける。
〇タマゴの配布
参加者が8人までの場合、1セット(計67体)で配布会を行う。配布会は主催のツイキャスで配信する。全てのタマゴにハウスごとの番号(プレミア:1~4、ハイパー:1~14、…)を振り、参加者のハウス希望に合わせて番号をランダムに振り分ける。その番号をもとに順に配布を行っていく。9人以上の場合2セット目について同様に配布する。配布されたタマゴはその日のうちに孵化させ、生まれたポケモンのスクショを送ってもらう。また、リストから個体にミスがないかも確認してもらう。また、配布主のタマゴ孵化はそのキャス枠内で行う(不正がないことの証明)。
〇マッチング発表
配布会の後、ランダムに決めた1回戦から4回戦までのマッチングを公開する。
〇参加者のポケモン公開
後日、全員の生まれたポケモンをまとめて、発表する。簡易的なものは当日に発表する。
〇ポケモンの育成について
必ず配布した個体を育成すること。配布個体についてミントによる性格の変更やすごいとっくんなど、基本的に自由に育成を行える。ただし、とくせいカプセルととくせいパッチによる特性の変更のみ禁止である。タマゴ技については横遺伝で遺伝させること。この時に個体が分からなくならないようにマーキング(青三角、赤ダイヤ)がつけてある。
〇対戦当日の流れ
対戦開始後、試合間に道具を除いてパーティ変更は禁止である(技、努力値、ダイスープ等は不可能)。
(1)事前準備
完成したパーティのスクショを取っておく。全ての対戦が終わった後、画像を提出してもらう。
(2)対戦
シングルバトル、ランクバトルの制限ポケモンのいないルールで行う。
(3)ポケモン交換
対戦終了後、望むなら勝者は対戦相手に1:1の交換を申し込むことができる。交換するポケモンは勝者が指定する。この時、ポケモンに持たせている道具を外して交換する。招待状を1枚使用する必要があるので気を付けること。
(4)結果報告
勝者が対戦結果と交換の有無、交換したポケモンを報告する。
(5)次対戦の準備
ポケモンの道具のみ、対戦間に変更することができる。
(2)~(5)を1回戦から3回戦まで繰り返す。4回戦の後にポケモン交換はできない(5回戦が発生してもポケモンの交換はできない)。
(6)パーティ画像の提出
最終的なパーティのスクショを取り、事前準備の画像と合わせて提出する。
〇その他
(1)キャス配信について
タマゴ孵化、対戦共にキャス配信可能である。対戦について、キャス放送されていいかの確認はハウス希望の提出と一緒に行う。
(2)対戦のあれこれ
・意図的なTODは禁止
・ダメージ計算アプリやデータベースの使用は可能
・切断が起きた場合、「再現可能」または「不可能かつ同意の上」なら再試合を行う。それが難しい場合、対戦者同士の話し合いで勝敗を決定する。
〇プレゼント
・参加賞:大会が終わった時点の手持ちポケモン6体
※配布会の時に交換した個体は返って来ない
・上位入賞
1位~3位の方は1位から順に以下のポケモンを選べる。共通で「とくせいパッチ」を持っている。
(1)コンペボール入り色違いのウルガモス
臆病a05v個体(ミント、王冠使用)
特性:ほのおのからだ
(2)ウルトラボール入り「みたことのないあかし」持ちカイリュー
陽気6v個体(ミント、王冠使用)
特性:せいしんりょく
(3)ダイブボール入りリボンがたくさんついたボーマンダ
陽気6v個体(ミント、王冠使用)
特性:いかく
※下の画像は準備中の個体
<リボン一覧>
ハッシュタグは「#MHバウト」となっています。タマゴ配布会や対戦本番、†高度な情報戦†などにお使いください。
「Mix House Bout!」の説明は以上です。ここまで見て頂きありがとうございました!ぜひ、個性いっぱいのポケモンたちと一緒に、ごちゃまぜバトルをやりましょう!
クイズ!ドラゴンアロー!!~ドラアロQ~解答編
トゥル丸です。こちらはドラアロQの解答・解説編になります。
※本記事の画像の無断転載はご遠慮ください。
問題はこちらです。
まだ解いていない方はぜひ問題に挑戦してからこの先を読んでください。
以下解答です。
以下、解説です。大問の数字の表記が変なことになってます。申し訳ないありません。
最後まで見て頂きありがとうございました!!
クイズ!ドラゴンアロー!!~ドラアロQ~問題編
トゥル丸です。こちらは2020年3月25日に開催した「クイズ!ドラゴンアロー!!~ドラアロQ~」の問題になります。ぜひ、挑戦してみてください!解答時間50分間になっていますが、大会用の時間なので気にせず解いてください。
※本記事の画像の無断転載はご遠慮ください。
「クイズ!ドラゴンアロー!!~ドラアロQ~」の概要はこちら。(既に終了した大会です。)
以下、解答用紙です。
問題用紙です。本番に用いたものから出題ミスの訂正をしました。また、より解答の幅を狭めるため、問題文の追加しております。
かなりボリュームがあります。お好きなところ、解きたいところを解いて頂けたらと思います。
お疲れ様でした。
解答はこちらになります。
クイズ!ドラゴンアロー!!要項
こんにちは、トゥル丸です。ポケモンのクイズ大会やるのでその要項になります。
※こちらの記事に載せてある画像(クイズ例題を含む)は全て転載禁止です。
大会名
「クイズ!ドラゴンアロー!!〜ドラアロQ〜」
○主催
トゥル丸(@twurumaru)
○大会テーマ
「今」ポケモンが好きな人のためのクイズ大会
○出題範囲
ゲーム「ポケットモンスターソード・シールド」「ポケットモンスターウルトラサン・ウルトラムーン」
○参加条件
大学のポケモンサークルに所属していること
○日程
3月後半(16日~31日)の月~木曜日の夜のどこか1日
参加者の都合が合う日に開催しようと思います。サブイベント(参加賞)や優勝者プレゼントの贈呈は後日になるかもしれません。
○定員
10人
○開催方法
TwitterのDMでのやりとり
○申込期間
2月23日(日)~3月9日(月)
○クイズについて
・解答時間:50分
・問題数:大問が10個、大問1つにつき小問が3,4個
・全て記述式の問題
・ネットでの検索、アプリや電卓を用いた計算はOK
・準備物:ソフトを起動した状態の「ポケットモンスターソードまたはシールド」と「ポケットモンスターウルトラサンまたはウルトラムーン」、検索のできるもの、紙とペン
テスト後5分間の提出時間を設けます。この間に写真やスキャンしたものなどを私の個人DMに送っていただきます。準備物についてゲームはエンディングまでクリアしており、自由に移動できる状態になっていることを想定して問題を制作します。
<禁止事項>
・複数人での解答
・SNSなどで他人にヒントや解答を求める行為
簡単に言えば個人で参加してくださいってことです。こちらからの把握は難しいので参加者一人ひとりの心掛けよろしくお願いいたします。
※禁止事項に関わる行為が発覚した場合、サブイベントのプレゼントや優勝者プレゼントは返していただきます。
○サブイベント「ドラくじ」(任意参加)
テストの結果の順に、番号の振られたタマゴを1つ選んでいただきます。タマゴの中はガラルのドラゴンポケモン「カジッチュ」、「ジュラルドン」、「ドラメシヤ」のいずれかです。入っているボールは以下の中の一部から準備する予定です。
スピードボール、フレンドボール、ルアーボール、レベルボール、ヘビーボール、ラブラブボール、ムーンボール、ドリームボール、ウルトラボール
○優勝者プレゼント
ドラパルトinラブラブボール@きんのおうかん
※ドラくじと優勝者プレゼントについて具体的な個体(性格、タマゴ技など)はもらってからのおたのしみってことでお願いします!
○クイズに関するいろいろ
・解答についてこちらの想定した正答でなくても正しければ正解とします。
・「3つ答えよ」のような問題は必ずしも答えが3つだけとは限りません。4つ以上思いついたときは特に自信のある回答を3つ書いて下さい。指定された数以上の解答を書いた場合、その問いについては採点しません。
・ガラル地方のポケモンについて
(1)ガラル地方、ポケットモンスターソード・シールドのポケモン:
ポケモンHOMEで解禁されたポケモンを含む。(原種ポニータ、ガオガエン、キュレムなど)また、モンスターボールPlusから送ることのできたミュウ、先行解禁されたガラルヤドンもこちらにのみ含める。
(2)ガラル図鑑:
ガラル図鑑に載せることのポケモンのみ
・剣盾、USUMのゲームを起動した状態でテストを始めますが、主人公のいる場所に指定はありません。ただし、自由にマップを探索できる状態にしておいてください(ポケモンリーグの途中などは✕)。
以下、応募フォームです。3月9日(月)までに申し込むようお願いします。
クイズ!ドラゴンアロー!!応募フォーム
最後にこのクイズ大会の目的ですが、大会テーマにも挙げたように「今」ポケモンが好きということを重視しています。大学のポケモンサークルで行われるクイズ大会は多分野・広範囲にわたるものが多いですが、大学生になってからポケモンにドハマりした方もいらっしゃるんじゃないかなあってこのような形になりました。
剣盾のみにすることも考えたんですが、どうしてもポケモンの種類や技が少なくなってしまうのでUSUMも出題することにしました。おそらく、剣盾の問題の方が多くなると思います。
対戦の知識に自信がある方、サブイベントも含めゲーム内イベントをやりこんでる方、ただただクイズが解きたい方など、参加してくださると嬉しいです!!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
質問や意見があればトゥル丸(@twurumaru)までご気軽にどうぞ。このツイートのリプライでも対応致します。
以下、例題です。本番より問題数は大幅に少なくしているので、解答時間は20分としています。
以下、解答になります。
ところで何でドラゴンアローかって?二段構えのクイズって面白いじゃないですか。
(ドラパルトかわいい、付き合いたい)
ポケカIGPに参加した話
こんにちは、トゥル丸です。
3月31日締め切りでポケモンカードゲームイラストグランプリ(ポケカIGP)というものがあったので参加してきました!
「ポケモンカードゲーム イラストグランプリ」公式サイト
https://www.creatures.co.jp/igp/
先日一次選考がありまして、残念ながら通過とはなりませんでしたが、色んなことがあって良い経験ができたので話していきたいなって思います。
まずは、参加したポケモンたちを紹介していきます。
最初はピカチュウ!
木の上で朝ご飯いただきます!って感じです。
次にソルガレオ!
夜明けとともにソルガレオもウォームアップ!
最後にリザードン!
何かを見つけてウッキウキリザードン!
では、参加するきっかけから話していきますね。
12月上旬、「すりすりデッキ組みたいすりすりデッキ組みたいすりすりデッキ組みたい…!ただ、すりすりピカチュウがレアすぎて手に入らない…」(*すりすりピカチュウ:技ほっぺすりすりを持つピカチュウのカード、この技とシナジーのあるカードが他にあって、組み合わせてデッキを組む。それがすりすりデッキと呼ばれている。)「再録とかないかな〜(Twitter見ながら)、ん?ポケカIGP?」そこには、ポケカの公認イラストレーター募集って文字が書かれていました。さらに見ていくと、グランプリに選ばれたイラストはポケモンカード化という文字も見つけました。「これだ!ほっぺをすりすりしてるピカチュウを描こう!」
このイラストグランプリは3枚までイラストを出すことができました。「きっかけがきっかけだからピカチュウは確定、残り2つのイラストどうしよう?」「せっかくだし、パーツの多いポケモンを描くのあまり得意じゃないからそこにも挑戦していきたいなあ…。あと、光を使ったイラストを描きたい。」
「夜明けのイラスト描きたいな。」ソルガレオに決定。「ラスト1匹は…釣りをするヤドンを描いてみたい。」ポケカトレーナーズウェブサイトで過去のヤドン確認しました。「釣りヤドンすでにある…」一旦保留。
この状態からイラストの内容について考えていくことにしました。
まずはピカチュウのイラストから考え始めました。「楽しそうにほっぺすりすりしているイラストがいいなあ、ポケモン図鑑に何か面白いこと書いてないかな。」
ハートゴールドくん「硬いきのみをでんげきで焼いて食べるよ!」
「これ良さそう!場所は市場がいいかな。」このくらいふわっとした感じでピカチュウのネタを考えるのは終了しました。次にソルガレオについては昇る太陽にソルガレオを描きたいと考えてましたが、ここで一つ問題が…
「初日の出見に行ったことないし、日が昇るイメージが湧かない!!」
これは見にいくしかないと思い、春休みになったら見に行くことを決めました。
現時点、冬休み直前です。この時はスマホで絵を描いてました。全力でポケカIGPに挑みたかったのでペンタブを買うことにしました。ペンタブって慣れるまでに時間かかるって話を聞いたことがあったので大丈夫か不安なところもありました。でも、いざ触ってみると1時間かからないうちに慣れました。心の底からアイビス(スマホのお絵かきアプリ)ありがとう!ってなってました。(デジタルの基本的な操作は同じようなものだった。)多分、いきなり触ってたら心折れてましたね。
本格的に動き出せるのは3月になってからでした。その間考えていると、ピカチュウは木の上できのみ焼いていた方がピカチュウらしいのではないかと思い、風景を変更。今回お題は「ポケモンのいる風景」だから風景も大事でした。
そして3月。日が綺麗に見えそうな場所を探しに自転車で走り回る、行ったことない場所に行ったのでワクワクしましたね。ここが綺麗に見えそう、という場所を見つけたのでその日は帰りました。天気と相談して、決めた日の朝(真っ暗)自転車漕いで目的地まで行きました。日が昇るのが待ち遠しくてたまりませんでした。そして、日の出の時刻が来ました。
「あれ、明るくなったのに日が見えない…」
なぜか日を見ることができませんでした。少し待ちましたが、それでも見えてきません。とりあえず朝焼けの空の様子を写真に収め、帰ることにしました。結構ショックが大きかったです。「ソルガレオどうしよかなあ、ネットの画像参考にしようかなあ」って考えながら自転車を漕いでいました。少し進んだところで、異変に気づきます。
「前がまぶしい!?」
なんと、見る方向を間違えていました、恥ずかしい。昇ってすぐの太陽すごく綺麗でした。もちろんしっかりと写真に収めて帰りました。
ということで、絵を描き始めるまでのお話でした!ここからはそれぞれのイラストの話に移っていきます。
まずはピカチュウから。
先程も話したようにほっぺすりすりをするピカチュウをテーマに描いています。のびのびとした感じを出したかったので広がりのあるイラストにしました。ピカチュウの可愛らしさを出すために、もっちりとしたラインにしたつもり。背景の草っ原の点の連打楽しかったです。ピカチュウが座っている木の塗り方が気に入ってます。この後のソルガレオのイラストにも雲が出てくるんですがこちらの雲は可愛い雲になるように描きました。
次にソルガレオ。
朝焼けの様子を綺麗に描く!っていうのを一番の目標に頑張りました。個人的にこの空から海にかけてすごく気に入ってます。ソルガレオ自身に関して、パーツが難しくてすごい苦労しました。顔が特に難しかった。でも、描き終えてみるとかっこかわいく描けててとても嬉しかったです。僕はポケモンはかっこいい子たちでも可愛さを持っていると考えています。だから、そういう風に描きたいといつも思ってます。このイラストのポイントとしては日とソルガレオの目の高さを合わせていることが挙げられますね。日が昇ってきたからそろそろ行くぞ!っていうソルガレオの気持ちを表現してます。(目線も日の方向向いてる。)こちらの雲はかっこいい感じに描きました。
最後にリザードン。
結局最後まで何を描くか決まってませんでした。「もう難しいこと考えずに好きなように描こう!」という結論に至り、今回いるポケモンの中で一番好きなリザードンを描くことにしました。テーマは何かを発見してウッキウキなリザードンです。今回のポケカIGPへの挑戦自体が僕にとってのワクワクの冒険のようなものだったので、その気持ちを詰め込んで描きました。リザードンが手や首を伸ばして何か見つけた感じに描いてます。今までリザードンたくさん描いてきましたが、今回のリザードンは特にお気に入りにです。尻尾の炎や顔の表情がいい感じ。風景としては火山洞窟の入り口をイメージして描いたんですが、現時点でももう少しうまく描けたんじゃないかなって思います。
今回のポケカIGPで大きな反省点が一つあります。それは「スケジュール管理」です。今回1枚描くのに4日かけて描いていました。ピカチュウが3月23日に描き終えていたのでそこから残り8日でぴったり終わるって思ってました。ソルガレオは予定通り4日描き終えました。リザードンを描き始めて3日目ここまで描き続けてきた疲れ(というかストレス)でお腹の調子が大変なことになりました。ただ、ここまで来て描くしかなかったので、お腹抱えながら描いてました。最終日4日目は復活したので無事描き終えることができました。この間ゲームやアニメ我慢して描いていたので、ソルガレオとリザードンの間に息抜きの日を挟めば良かったです。息抜き込みのスケジュールを組みましょうって話です。
12月上旬から始まったポケカIGPへの挑戦でしたが本当に参加して良かったです。僕はポケモンを描くのが大好きっていうのが再確認することができました。あと、もっとたくさん描いてもっと絵が上手くなりたいって思いました。これからも楽しんでポケモンを描いていきます!!今回のイラストに関して意見や感想を頂けたらとても嬉しいですね(TwitterのDMとかで)。ここまで読んでくださったみなさんありがとうございました!
そういや、このイラストたちTwitterに上げたら、ポケカ描いてるイラストレーターさんからいいねもらえてとても嬉しかったです。
きゅーぽけ秋祭のポスター描いたって話
初めましての人は初めまして、きゅーぽけ(九州大学ポケモン研究会)所属のトゥル丸です。最初の投稿なので少し自己紹介をしますね。↓↓↓
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HN(ハンドルネーム):トゥル丸
昔作ったキャラクターより。ゲームをするときの名前でも使ってたのでHNにも使用しました。
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初めてプレイしたポケモンソフト:ルビー
初めて選んだポケモンはキモリ。よく陸なみのりして遊んでいた記憶があります。
初めてレベル100まで育てたポケモン。小さい頃から呼び方は「ちるったり」です。ちるったりはアローラまで付いてきています。
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ポケモンでしてること
・ゲーム:本編シリーズもレンジャーやポケダンなどのシリーズもプレイしています。
・カード:始めて数ヶ月くらいになります。
・アニメ:サン&ムーンが初めて全話見ているシリーズです。
・お絵かき:一番好きなのはドラゴンポケモンの頭を描くことです。(リザードンとかガブリアスとかゼクロムとか…)
こんな感じの人です。よろしくお願いします。
ということで、本題に入ります!ありがたいことになんと
今年のきゅーぽけ秋祭のポスターを描かせていただきました!
ということでドン!
(著作権保護のためTwitterIDを書き足しております。)
カプ・コケコとリザードンのバトルを描きました。今回はこのポスターができるまでの話をしていきます。
遡ること3ヶ月…、僕は部会できゅーぽけの後輩とシングル対戦をしていて雨メガネドロポンぶっぱを楽しんでました。その時に突然ある先輩からよく絵を描いてるからデザイン班に入らないかと誘われたんです。でも、僕はその時はまだ入ろうとは思っていませんでした。すごく仕事のできる人の集まりだと思っていて自分にとってハードルが高かったんですよ。結局1週間くらい悩んで、ポケモン描く目標の1つになるかなあと思い切って入りました。
僕が入った時、デザイン班で案を募集していたのは学祭(きゅーぽけ秋祭)のポスターとパーカーでした。ポスターなら好きなようにポケモン描けるじゃん!ってすぐポスターの案を考え始めました。学祭が行われるのは秋だから秋っぽいポケモン、サンムーンの方がいいかな…ネマシュ!ネマシュをメインに描こう!ネマシュは発光するポケモンだからノートを照らす感じにすると面白いかも。もう1匹くらいポケモンを添えた方が良さそう、かわいいしバチュルにしよう!でもって、ノート部分に鉛筆で描いた感じのウルトラネクロズマを置いて下の方は日程を入れる。いい感じじゃない?って思いながら何となくの構成描いていきました。そして、迫り来る†期末試験†。一回ポスター制作はお休みに。
期末試験期間中もポスターのこと考えながら勉強していました。去年のきゅーぽけ秋祭(学祭ではない)の名札オシャレでよかったなあとか、一昨年の学祭のポスターのわちゃわちゃしてる感じ見ててわくわくしてきて良いなあとか考えてたら、思ったんですね。
あれ、僕の考えたポスター見た人はどう思うんだろう?
学祭ならちびっ子たくさん来るよね…。こどもたちにわかりやすいポスターではないな。
全部白紙に戻しました(消しました)。ネマシュ、バチュルごめん。一番大事なのは祭なんだからわくわく感!わくわくするものって何だろう。ゲーム、カード、アニメ…、バトルだバトル!バトルならポケモン好きな人なら共通でわくわく感が伝わる。でも、何のポケモンを描こう。バトルさせるならカッコいい系のポケモン、それでもってサンムーンのポケモン…カプ・コケコだ!コケコはゲームの中でもアニメの中でもカッコいい見せ場があった。コケコなら空中戦も映えるから遺跡の前の橋の前がいいかな。次はコケコの相手を考えないと、コケコならウルトラビーストと戦わせるのがわくわくするバトルになるよね。飛べるウルトラビーストはマッシブーン、テッカグヤ、カミツルギ、アーゴヨン…(ウツロイド忘れてました)、この中ならアーゴヨンがウルトラサンウルトラムーンのポケモンだし、コケコvsアゴ、カッコいいバトルが思い描ける。満足したのでその日はベットに行きました。(勉強もちゃんとしましたよ?)
次の日、気づいたこと。
きゅーぽけ秋祭ってポケモン懐かしいなあって人も来るんじゃない?
その人たちがもしポスター見たとしたら知らないポケモン2体になってしまう。そんな人たちでも知ってる空を飛べるポケモン…リザードン、あなたです(アゴごめん)。無事メインポケモンも決まったしポスター自体を考えよう。過去の学祭ポスターを参考に上半分をイラスト下半分を文字部分にすることに。下半分文字だけだと寂しいし、右下にイラストを添えよう。ここは主人公にゲームを御三家にカードを持たせて、何してるサークルかわかるようにするのがいいかな。上のバトルイラストは技のぶつかり合いにするのが映えるだろう。コケコの電気技、リザの炎技これはカッコよくなる(確信)。そして就寝。勉強してますよ?(2回目)
次の日、
わくわくって何?
迷走しました。電気と炎がぶつかり合っているところは想像できるけど、カッコいいけど…、カッコいい=わくわくではない。だから、僕自身がポケモンバトルで何でわくわくするかを考えることにしました。とある時のレーティングバトル、ハッサムに対して、ポリ2を投げた。よしテクニシャンめざ炎で大ダメージだ!「あいての ハッサムの ライトメタルを トレースした!」僕「!?」、何が起こるかわからないんですよね、ポケモンバトルって。なら、これからお互いに技を出そうとしている所を描くのがベストだ!まだ、どっちから動くかもわからないそんなわくわく感を描こう。はい、就寝。勉強(ry
テストからの解放!夏休み入ってすぐ描き始めました。まずは、主人公と御三家、カードを持たせやすいのはニャビーかな。男主人公の公式イラストを色々見て描き始めました。ニャビーも描いて、右下添えるイラストは完成。次に上のイラスト、コケコは帯電をさせたら攻撃準備してる風になる。リザは炎の発射準備、発射準備…?行き詰まったのでぼーっとコケコリザを思い浮かべる。コケコリザ対面って必ずしもコケコ有利ってわけじゃないな。リザxにメガシンカすればコケコに有利に立てる。あれ、リザxみたいに口から炎を溢れさせたら、発射準備万端にも見えるしリザxを匂わせる展開の読めないバトル、わくわくのバトルになる!ということでまず描き上げたのがこれです。
これをデザイン案として出しました。まず、感想や意見が来ることがすごく嬉しかったです。なかなか他の人から絵について何か言われる機会がないですからね。最初ドキドキでしたよ、何言われるんだろうって。この後、電気や炎をより映えさせるために暗くしたんですが、下の文字部分とのバランスが悪くなったんです。そうしたら、ある部員にトレーナーパスみたいにしたらって言われて、上のイラスト部分の雰囲気を崩さないまとまったポスターになりました(男主人公とニャビー、ごめん)。他にも多くの意見を頂いて、イラストの見やすさや文字を入れたその配置など、ポスターを描き直していきます。そして完成!(ドンって見せたポスター、文字入ってないけど)
今回のポスター制作とても良い経験になりました。今まで誰かのために描いたことがあるのは友達にあげる絵とかだったので、何を描いたらいいか考えやすかったんですよね。今回描いたポスターは最初相手のことが全然見えてなくて、自分が好きなように描いちゃってました。こんな考えて描いたイラストの初めてで、何というか自分にとって本当に大切なものになりました。デザイン班入ってよかったです。
ってこんなこと言ってるけどデザイン班でこれからもっともっと頑張っていきます!今回のポスター制作に協力してくださったきゅーぽけの皆さん本当にありがとうございました!
拙い文章だったと思いますが最後まで読んでくださってありがとうございました!
おまけイラストです↓
きゅーぽけ秋祭お疲れ様でした!