「Mix House Bout!」大会要項
どうも、トゥル丸です。この記事は九州ポケサーの皆さん向けの、剣盾のオンライン対戦企画の要項になります。
企画名
「Mix House Bout!」
〇スタッフ
トゥル丸(主催、対戦参加)
アクロ(対戦参加)
たこくじら(対戦参加)
リッキー
〇紹介動画
ルール解説動画になります。まず、こちらから見ていただけると嬉しいです。
〇概要
ランダムで配布されたポケモンのタマゴを孵化させ、そのポケモンを育成して対戦を行う。参加者には「招待状」が10枚ずつ配られ、それを使ってポケモンのタマゴを招待する。また、対戦当日、対戦相手のポケモンとの交換にも招待状を使用できる。対戦形式としてはサーキットルールを採用しており、ポイントで順位を決定する。
〇日程・定員
<日程>
・申請期間
12月19日(土) 20:00~12月27日(日) 23:59
・ポケモンのタマゴ配布
1月16日(土) 19:00~ (参加人数×15分)
※都合の悪い場合、これ以降の別日
・対戦
3月20日(土) 19:00~22:00 (1日の場合)
3月20日(土)~3月28日(日) (複数日の場合)
<定員>
13名(+スタッフ3名で対戦)
〇申請フォーム
〇申請状況
「Mix House Bout!」申請状況 - Google スプレッドシート
〇対戦概要
「ポケットモンスターソード」または「ポケットモンスターシールド」を用いたシングルバトル
〇対戦形式
サーキットルールを使用する。勝ち負けに関わらず全員4回対戦を行う。
<サーキットルール>
予めマッチングが決定しており、1回戦から4回戦まで対戦を行う。その時の勝ち数、負け数をもとに、以下の計算式から得られるポイントで順位を決める。
(自分の勝利数)×2 + (自分が勝った相手の勝利数) – (自分が負けた相手の敗北数)
例えば、AさんがBさん、Dさん、Gさん、Jさんと対戦をし、それぞれ戦績が
A:2勝2敗 B:1勝3敗 D:0勝4敗 G:2勝2敗 J:3勝1敗
で、AさんがDさんとGさんに勝利、BさんとJさんに敗北している場合、Aさんのポイントは
2 (A勝数)×2 + {0 (D勝数) + 2 (G勝数)} – {3 (B負数) + 1 (J負数)} = 2 ポイント
となる。もし、ポイントが同点で直接対戦を行っていない場合、5回戦を行って決着をつける。直対考慮の上で3すくみが発生した場合、レンタルパーティのトゲピーを用いて、ゆびふり1on1をやってもらう。
〇招待状
各参加者に「招待状」が10枚ずつ配られる。この招待状には2通りの使い方がある。
(1)ハウスにいるポケモンのタマゴを招待する。
(2)勝利した時に対戦相手のポケモンを招待する。
(1)ハウスにいるポケモンのタマゴを招待する。
ハウスには4種類あり、それぞれのハウスごとに招待できるポケモンのタマゴが決まっている。これらのハウス計67体から、6体のタマゴを招待する。ハウスごとに招待状の必要枚数が異なる。
・プレミアボールハウス(招待状:5枚)計4体
・ハイパーボールハウス(招待状:3枚)計14体
・スーパーボールハウス(招待状:2枚)計21体
・モンスターボールハウス(招待状なし)計28体
以下、ハウスのポケモンの個体についてまとめた表を載せる。個体値0については、Lv.50の時に実数値が同じになるものも含んでいる。性別についてはラルトスを除き、ランダムである。
<プレミアボールハウスとハイパーボールハウス>
<スーパーボールハウス>
<モンスターボールハウス①>
<モンスターボールハウス②>
(2)勝利した時に対戦相手のポケモンを招待する。
大会当日の対戦に勝利した時、どのハウスのポケモンであるかに関わらず、招待状を1枚使用することで「対戦相手のポケモン1体」と「自分のポケモン1体」を交換することができる。なお、1回の対戦につき使用できる招待状は1枚までとなっている。また、最終試合に関しては勝利しても招待状を使用することはできない。
〇配布会の流れ
(1)ハウス希望の提出(Googleフォームを使用)
それぞれのハウスについて、いくつずつポケモンのタマゴを招待するか提出する。
(例1)プレミア:1体、ハイパー:0体、スーパー:2体、モンスター:3体
招待状使用数:(5枚×1)+(3枚×0)+(2枚×2)+(0枚×3)=9枚
(例2)プレミア:0体、ハイパー:1体、スーパー:3体、モンスター:2体
招待状使用数:(5枚×0)+(3枚×1)+(2枚×3)+(0枚×2)=9枚
(例3)プレミア:0体、ハイパー:2体、スーパー:1体、モンスター:3体
招待状使用数:(5枚×0)+(3枚×2)+(2枚×1)+(0枚×3)=8枚
招待状は対戦当日に最大3枚までしか使用できない(後述)。そのため、それ以上に招待状を残しても使い道はない。つまり、使用枚数の目安は7枚~10枚になる。
前述のハウスは1セット(計67体)を8人までで分け合う形である。それぞれのハウスについて、希望数がハウスにいるポケモンの数より多くなった場合、抽選によって配布される参加者を決定する。抽選からもれた参加者は、再度余ったハウスのポケモンについて希望を取る。9人以上の場合、2グループに分かれて配布を行うことになる。この2グループはできる限り抽選が発生しない形に分ける。
〇タマゴの配布
参加者が8人までの場合、1セット(計67体)で配布会を行う。配布会は主催のツイキャスで配信する。全てのタマゴにハウスごとの番号(プレミア:1~4、ハイパー:1~14、…)を振り、参加者のハウス希望に合わせて番号をランダムに振り分ける。その番号をもとに順に配布を行っていく。9人以上の場合2セット目について同様に配布する。配布されたタマゴはその日のうちに孵化させ、生まれたポケモンのスクショを送ってもらう。また、リストから個体にミスがないかも確認してもらう。また、配布主のタマゴ孵化はそのキャス枠内で行う(不正がないことの証明)。
〇マッチング発表
配布会の後、ランダムに決めた1回戦から4回戦までのマッチングを公開する。
〇参加者のポケモン公開
後日、全員の生まれたポケモンをまとめて、発表する。簡易的なものは当日に発表する。
〇ポケモンの育成について
必ず配布した個体を育成すること。配布個体についてミントによる性格の変更やすごいとっくんなど、基本的に自由に育成を行える。ただし、とくせいカプセルととくせいパッチによる特性の変更のみ禁止である。タマゴ技については横遺伝で遺伝させること。この時に個体が分からなくならないようにマーキング(青三角、赤ダイヤ)がつけてある。
〇対戦当日の流れ
対戦開始後、試合間に道具を除いてパーティ変更は禁止である(技、努力値、ダイスープ等は不可能)。
(1)事前準備
完成したパーティのスクショを取っておく。全ての対戦が終わった後、画像を提出してもらう。
(2)対戦
シングルバトル、ランクバトルの制限ポケモンのいないルールで行う。
(3)ポケモン交換
対戦終了後、望むなら勝者は対戦相手に1:1の交換を申し込むことができる。交換するポケモンは勝者が指定する。この時、ポケモンに持たせている道具を外して交換する。招待状を1枚使用する必要があるので気を付けること。
(4)結果報告
勝者が対戦結果と交換の有無、交換したポケモンを報告する。
(5)次対戦の準備
ポケモンの道具のみ、対戦間に変更することができる。
(2)~(5)を1回戦から3回戦まで繰り返す。4回戦の後にポケモン交換はできない(5回戦が発生してもポケモンの交換はできない)。
(6)パーティ画像の提出
最終的なパーティのスクショを取り、事前準備の画像と合わせて提出する。
〇その他
(1)キャス配信について
タマゴ孵化、対戦共にキャス配信可能である。対戦について、キャス放送されていいかの確認はハウス希望の提出と一緒に行う。
(2)対戦のあれこれ
・意図的なTODは禁止
・ダメージ計算アプリやデータベースの使用は可能
・切断が起きた場合、「再現可能」または「不可能かつ同意の上」なら再試合を行う。それが難しい場合、対戦者同士の話し合いで勝敗を決定する。
〇プレゼント
・参加賞:大会が終わった時点の手持ちポケモン6体
※配布会の時に交換した個体は返って来ない
・上位入賞
1位~3位の方は1位から順に以下のポケモンを選べる。共通で「とくせいパッチ」を持っている。
(1)コンペボール入り色違いのウルガモス
臆病a05v個体(ミント、王冠使用)
特性:ほのおのからだ
(2)ウルトラボール入り「みたことのないあかし」持ちカイリュー
陽気6v個体(ミント、王冠使用)
特性:せいしんりょく
(3)ダイブボール入りリボンがたくさんついたボーマンダ
陽気6v個体(ミント、王冠使用)
特性:いかく
※下の画像は準備中の個体
<リボン一覧>
ハッシュタグは「#MHバウト」となっています。タマゴ配布会や対戦本番、†高度な情報戦†などにお使いください。
「Mix House Bout!」の説明は以上です。ここまで見て頂きありがとうございました!ぜひ、個性いっぱいのポケモンたちと一緒に、ごちゃまぜバトルをやりましょう!